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高齢化社会とはり・きゅう・マッサージ

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高齢化社会とはり・きゅう・マッサージ

神奈川県は、全国有数の速さで超高齢化社会が進展しています。今のままでは、医療や介護をはじめ社会システムが早晩持ちこたえられなくなります。そこで神奈川県は平成26年1月に「未病を治すかながわ宣言」を発表し、健康寿命を延ばして、高齢になっても誰もが健康に暮らし、長生きして誰もが幸せだったという社会の実現に向けて取り組みをはじめました。
ここでいう「未病」とはなんでしょう。最近は、テレビコマーシャルなどでも「未病」という言葉が使われるようになってきたのでご存知の方も多いと思いますが、「未病」とは、東洋医学の言葉で健康と病気の間の状態を指しています。「未病治(みびょうち)」となると、本格的な病気になる前に治すことを指します。神奈川県の未病チェックシートは、体調などの質問に答えていくと、東洋医学に基づいた健康状態が分かるようになっています。
このように県が東洋医学を利用して県民の健康増進を図ろうとしている現在、我々神奈川県鍼灸マッサージ師会も東洋医学のプロ集団として、協力しないわけにはまいりません。さっそく「未病を治すかながわ宣言協力活動」団体に登録させていただき、県下全治療院で協力していくこととなりました。
私たちの行うはり・きゅう・マッサージは、痛みを緩和する、疲労回復を図ることはもちろんですが、人と人が1対1で接する機会の中で「傾聴」という役割も担うことができます。
超高齢化社会を乗り切るためにも、我々の業は県民の皆様に「元気を取り戻す」大切な役割だと心得、これからも誠心誠意県民の皆様のために尽くしてまいりたいと思います。

介護予防研究委員会
林 秀卓

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